親子の心と体をほぐすコミュニケーション

藤枝の学童 花育アフタースクール 個別指導塾

暑くなってきましたが、積極的に創作活動をしている子どもたち。

隠れ家を作りましたが、男子と女子別々の家だそうで、お互いに立ち入り禁止ルールを作ってしまいました(笑)

キッズ花育レッスンでは、お花を選ぶのが難しかったようです。

以前よりも少し花をオアシスに挿す深さに慣れてきました。

さて、働く親は帰宅後も夕食づくりに片付け、明日の準備と大忙し。

つい子どものことを後回しにしていませんか。

低学年の子供がいる家庭にとって大切にしたいことを紹介します。

毎日が精いっぱい!

学童キッズが大切にしたいこと

〇「学校」で社会性を学ぶ

同学年の友人と一緒に学んだり遊んだりして、大人の3倍以上も動き回ります。

友達とのトラブルの解決策を考え、折り合いをつけることで社会性を学びます。

〇「学童」で自由に遊ぶ

「放課後」という文字の通り「課題から放たれた後」の自由な時間。

異年齢の友達と活動できる貴重な場です。

自分が好きなことをして過ごします。

〇「家庭」でゆっくり休む

大切なのは決まった時間に食事をし、たっぷり眠ること。

ありのままの姿で甘え、ゆっくり休むことで家が安全な基地となり、明日への活力がわいてきます。

親子コミュニケーション3つのコツ☆

 ①ぎゅーっとハグ

抱きしめる・手をつなぐ・背中をさする

抱きしめられ、肌をさすられ、背中をトントンされることで、疲れた心がほぐれます。

 ②あったかワード

大好きだよ・今日どんなことあった?・ふんふん、そうなの

「ふんふん」とうなずきながら話を聞きます。

話すことで気持ちの整理ができます。 

③やさしくフォロー

大丈夫だよ・心配いらないよ・どんまい!

うまくいかなくても、「何があっても大丈夫!」というやさしい眼差しで見守ります。

◆◆◆「後でね」や「無視」はNG◆◆◆

親も忙しく、子どもの問いかけに気づかず無視したり、「後でね」とすぐにこたえなかったりすることも。

それでは子どもは自分がないがしろにされたと感じます。

「親業」もまた練習。

上の3つのコツを試していけば、ぐっと親子関係がほぐれますよ。

「遊びは最高の学び」学童と家庭をつなぐたのしーと壁新聞2020年①夏号より